森保ジャパン、初陣メンバーをシミュレーション。香川ら選外も? 海外組招集は制限すべきか

 森保一氏が日本代表の監督に就任した。五輪代表との兼任となり、日本サッカー協会には新監督への手厚いバックアップが求められる。新体制の初陣は9月7日に行われるチリ代表とのキリンチャレンジカップ(札幌ドーム)。森保ジャパンはどのような形で船出するのだろうか。(文:青木務)

初陣は9月のチリ戦

 ロシアワールドカップで日本代表は2大会ぶり3度目の決勝トーナメント進出を果たし、ラウンド16ではベルギーから2点のリードを奪った。最終的には悲劇的な逆転負けを喫したものの、ベスト8に近づいたのも事実だ。

 4年後に向けて新たな一歩を踏み出さなければならない。チームを躍進させた西野朗監督は退任し、長谷部誠や酒井高徳が代表引退を表明。本田圭佑もワールドカップはロシア大会が最後と口にした。“血の入れ替え”の必要性が高まっており、森保一新監督のもとで日本代表は新時代に突入していくことになる。

 初陣は9月7日のチリ戦だ。9月というとヨーロッパはリーグ開幕直後であり、海の向こうで戦う選手たちはレギュラー争いの渦中にあるはず。ワールドカップから約2ヶ月ということもあり、ロシアで奮闘した面々が中心に選出されると思われるが、海外組を無理やり揃えるのは得策ではない。長時間のフライトの末に日本でプレーし、クラブに戻ったときにポジションがなくなってしまっては、その選手本人にとってはもちろん、日本代表にとっても損失だからだ。

 誰を呼んで誰を呼ばないかは難しいところだ。大幅にメンバーが入れ替わることはないと思われるが、海外組の招集を最小限にとどめるプランも必要だろう。

トルシエ氏以来の兼任監督

 もちろん、急激に若手路線へと切り替えるのも危険だ。経験豊富な選手の存在も欠かせない。森保新監督は西野ジャパンをコーチとして支え、ベテラン勢の重要性もよく理解しているだろう。そして、五輪代表の指揮も執っているため下の世代の力や成長過程も観察できる立場だ。バランスよく、段階的な世代交代が期待できる。

 世代交代といっても、新たな力が台頭することが大前提だ。1998年フランスワールドカップ後に就任したトルシエ氏も兼任だった。ワールドユースで準優勝し、シドニー五輪、日韓ワールドカップと3世代を指揮。当時は下の世代から底上げが著しく、多くの選手がA代表へ駆け上がっている。20歳ですでに日本の中心だった中田英寿氏もシドニー五輪は23歳で出場しており、オーバーエイジではなかった。

 東京五輪世代は全体として見ればやや小粒な感もあるが、堂安律はオランダで目覚しい活躍を見せ、冨安健洋もベルギーで研鑚を積んでいる。国内組に目を移しても板倉滉や三好康児がクラブで主力を務めている。他の面々にもノビシロも多く残されているはずだ。

 A代表でプレーするためには競争を勝ち抜くことが求められ、森保監督を納得させるだけの成長を遂げなければ扉は開けない。それは五輪世代に限らずJリーグ組にも言える。ロシアワールドカップで主力として稼動したのはCBの昌子源のみ。Jリーガーのさらなるレベルアップにも期待したい。

注目される初戦の陣容

 9月7日の初陣で、森保新監督はどのような采配を振るうのだろうか。前体制ではコーチとして西野監督を支えており、[4-2-3-1]も視野に入れているかもしれない。ただ、サンフレッチェ広島時代に5年で3度のリーグ優勝に導き、現在U-21代表でも用いている[3-4-2-1]は指揮官の“色”を表すものだ。使い慣れた3バックシステムにトライするのではないか。

 一方、メンバー選考については心配もある。U-21代表で臨むアジア大会が8月に開催されるため、視察などに時間を割けないと考えられる。森保監督は兼任の難しさを早速、体感することになる。ロシアワールドカップのメンバーを中心に、フレッシュな顔が少し混ざるような形だろうか。

 GKは東口順昭、中村航輔を筆頭に国内組にも実力者が揃う。特に浦和レッズの西川周作は広島時代に森保監督のもとでプレーしている。また現在J1で首位を走る広島の林卓人もリーグ屈指の守護神だ。

 昌子源にはディフェンスリーダーとしてさらなる成長が求められる。吉田麻也もまだまだ欠かせぬ存在だ。植田直通らリオ五輪世代の飛躍も重要だ。東京五輪世代の板倉は所属クラブで3バックの一角でプレーしている。高さがあっても技術もある。競争を勝ち抜く可能性を秘めている。

[3-4-2-1]が基本になるならウイングバックは肝になる。広島時代はアタッカータイプの選手がアップダウンを繰り返したが、代表ではどうか。攻守両面で高いクオリティを持つ安西幸輝は面白い存在かもしれない。ボランチの青山敏弘は森保監督のサッカーを熟知している。

 前線は大迫勇也を軸に、広島時代に森保監督の薫陶を受けた浅野拓磨の巻き返しにも注目。五輪世代では三好はシャドーの位置で主力になれるポテンシャルがあり、ロンドン五輪世代の東慶悟はFC東京で出色の働きを見せている。

 森保監督は就任会見で、世代交代の必要性を口にしつつ競争の重要性にも言及した。兼任という難しい仕事を託された新指揮官は、どのような陣容で初戦に臨むのだろうか。

(文:青木務)

フットボールチャンネル 2018年07月27日(Fri)11時30分配信
https://www.footballchannel.jp/2018/07/27/post283217/


 

4 :2018/07/27(金) 16:46:59.99

鹿島の安部が見たい

 

5 :2018/07/27(金) 16:47:11.06

いまさら東なんて呼んでどうすんだよ
ガス枠復活かよくだらねえ

 

8 :2018/07/27(金) 16:50:15.64

東はシュート下手だしなんで西川なんだよ

 

13 :2018/07/27(金) 16:51:49.52

青山見られるなら嬉しいな

 

19 :2018/07/27(金) 16:55:39.18

青山と西川は年齢考えたら呼ばないだろ
青山は4年後現役でやってるかも分からないぞ

 

20 :2018/07/27(金) 16:55:58.64

>>5
>>8
今シーズンの東はかなり凄いぞ
運動量あってフリーラン上手いのに
パスもシュートもかなりいい
スタメンはともかく代表入りの可能性はかなり高いと思う

 

33 :2018/07/27(金) 16:59:56.13

東?

 

40 :2018/07/27(金) 17:06:23.70

めちゃめちゃ弱そう

 

50 :2018/07/27(金) 17:17:00.36

東はねーわ

 

51 :2018/07/27(金) 17:17:12.01

ポイチサッカーなら足元必要だからGKは西川一択

 

55 :2018/07/27(金) 17:23:42.43

2シャドーの2人がいらねえ
三好とかやめてくれ
東は動けるんだろうけど今更国際舞台で経験積ませるような魅力はない

 

56 :2018/07/27(金) 17:24:04.68

西川なんて呼ぶくらいなら広島の林でよか

 

58 :2018/07/27(金) 17:25:32.42

東キター(・∀・;)

 

60 :2018/07/27(金) 17:32:42.89

ロシア大会の際に当落選上にいたメンツにチャンスを

 

66 :2018/07/27(金) 17:46:37.05

まあ、とりあえず川島を呼ばなかったら合格としよう

 

67 :2018/07/27(金) 17:48:07.24

いい加減この時期の海外組みやめたれよwww
開幕してすぐコンディション崩すとかかわいそうだわ、、海外組み消えるぞ

 

70 :2018/07/27(金) 18:02:04.21

別に今の東がダメとは言わんが、もう28歳だろ
次のW杯の時は32歳
これまでA代表キャリア積んできての32歳ならわかるが、同じことの繰り返しだわ
日本は今、まさに2010終わった後のフランスにならなきゃいけないのに

 

90 :2018/07/27(金) 19:15:12.43

三好は今でこそU-21の主力で常に出てる数少ない選手の一人だけど、U-19合流後の五輪代表だと久保くんが来るだろ

 

98 :2018/07/27(金) 19:36:40.87

世代交代が必要っつっても三好板倉とか
まだ明らかに代表レベルに達してないような奴は呼ぶなよ
ただ左サイドバックに関しては
激ヤバだから若手を手当たり次第呼んでみてよい

 

105 :2018/07/28(土) 02:00:56.46

いよいよ 東が動き出す

 

111 :2018/07/28(土) 06:11:59.72

鹿島の安部はスーパーサブならA代表でもいける
スタメン乾→後半20分から安部で

 

116 :2018/07/28(土) 09:43:35.32

代表で見たいのは鈴木優磨と福森、稲垣あたりかな

 

引用元:http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1532677567/
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