琉球、昨季のリベンジ。栃木を4得点で制しホーム戦無敗継続

今季ホーム戦無敗の琉球は今節、難敵・栃木をタピック県総ひやごんスタジアムに迎え入れた。両者による前回の対決は昨季の明治安田J2第28節で、そのときは栃木が4-1で勝利。琉球としてはそのリベンジ心も試される試合となった。

琉球は前節から阿部 拓馬に替わり清水 慎太郎が1トップの位置に。一方栃木はメンバー外の矢野 貴章を含む4人を入れ替え。ジュニーニョの相方は有馬 幸太郎が務めた。

開始早々、栃木が電光石火の攻撃を見せる。ビルドアップから全体を押し上げ、菊池 大介の右クロスからCKを奪うと3分、左CKから乾 大知がヘディングで沈め、先制パンチを与える。

出はなをくじかれた格好の琉球だったが、16分に反撃。最後尾でコントロールする上里 一将のロングボールに反応した風間 宏希がミドルを放つとシュートはクロスバーに直撃。しかし、その跳ね返りを清水が頭でねじ込み同点に追いつく。

さらに22分、ペナルティーエリア手前右45度付近でFKを獲得した琉球は、上里がグラウンダーで直接狙うとゴール右スミのネットを揺さぶり、寸時の逆転劇を演じた。

栃木がプレスを仕掛けることで生まれるスペースを利用し、敵陣でボールをつなぐ琉球。しかし栃木も自陣エリア内への進入を防ぐべく強固なブロックを敷きはね返す。その粘りが前半終了間際の44分に生きる。

左サイドで吉田 将也のクロスに反応した西谷 優希がペナルティーエリアへ進入。ワントラップから鮮やかなボレーシュートを決め、栃木が同点としたところで前半を終えた。

後半に入り琉球がボールを握る展開が続く中、左右へボールをスライドさせながらプレスをかわし、右クロスからチャンスメーク。圧力を掛けゴールエリアを強襲するも、栃木の体を張った守備の前にラインを割れない。さらに途中出場の茂木 駿佑のFKに沼田 圭悟が頭で合わせるもネットを揺らせなかった。

その後も再三、敵陣へロングボールを放り込む琉球と、それをはね返す栃木という展開が続いたが74分。栃木がはね返したボールを茂木が左ペナルティーエリアの外側で拾うと、間髪入れずにミドルシュート。地をはうボールはゴール左スミのネットを揺さぶり、琉球が再び勝ち越しに成功する。

そして終了間際の90分。茂木の左CKからパンチングの跳ね返りを池田 廉が拾いシュートを放つと、途中出場の李 栄直がコースを変え、追い打ち弾。前回対戦で4失点を喫した相手に4得点で返した琉球が勝点3を奪った。

[ 文:仲本 兼進 ]

Jリーグ公式サイト
https://www.jleague.jp/match/j2/2021/051514/live/#recap

写真
https://www.jleague.jp/photogallery/article/66588#photoDatail


 



 

500 :2021/05/15(土) 19:41:34.89

試合するごとに強くなってる

本物かーーー

 

502 :2021/05/15(土) 19:50:36.06

采配ぴたりすぎる

 

503 :2021/05/15(土) 19:51:08.31

采配ズバズバやなぁ
樋口たまらんやろこれ

 

505 :2021/05/15(土) 19:57:06.59

アベがいない中大きな勝ち点3キター

 

506 :2021/05/15(土) 19:58:46.24

ヨンジ、出て3分で得点か

 

507 :2021/05/15(土) 20:01:02.81

阿部が抜けた穴を本職の清水が埋めたか
んでサイドの起爆剤として茂木が台頭してきたのは大きい
他の控えの選手も期待してるよ

 

509 :2021/05/15(土) 20:15:35.82

こんなに面白いサッカーしてるのに集客に結びつかないなぁキングスがシーズン終了したら多少は流れてくるかな

 

513 :2021/05/15(土) 20:55:14.66

ゲームとして今季最高じゃないか?
清水はヘディングで負ける気がしなかった

 

515 :2021/05/15(土) 22:07:18.06

清水獲得したときの樋口監督のコメントは正しかったんだな

 

引用元:http://ikura.2ch.sc/test/read.cgi/soccer/1618744391/
このエントリーをはてなブックマークに追加
スポンサーリンク