泥沼の開幕4連敗…鹿島アントラーズはなぜ勝てない?

鹿島アントラーズ

泥沼開幕4連敗…鹿島アントラーズはなぜ勝てない?

 白星を手にできない。それどころか、ゴールすら奪えない。他のクラブの追随を許さない、史上最多となる8度のJ1リーグ優勝を誇る常勝軍団、鹿島アントラーズがクラブワースト記録を塗り替える開幕4連敗を喫し、単独最下位から抜け出せない未曾有の不振にあえいでいる。

 浦和レッズのホーム、埼玉スタジアムに乗り込んだ12日の明治安田生命J1リーグ第4節。放った4本のシュートは枠をとらえられず、後半7分にはセットプレーから失点。0-1のまま90分間を終え、制限付きの観戦解禁を受けて駆けつけた、3094人のレッズファンやサポーターを喜ばせた。

 2012シーズンの開幕3連敗を更新しただけではない。新型コロナウイルスによる中断前に行われたACLプレーオフ、YBCルヴァンカップのグループリーグ初戦を加えた公式戦でも全敗。6試合で奪ったゴールもわずかひとつだけで、それもオウンゴールという事実に深刻さが凝縮されている。

「五分五分だった前半から、後半は私たちが試合を支配し続ける、ほぼワンサイドの形になった。チャンスを作る、という状況にたどり着けなければ問題であり、いろいろと修正しなければいけないが、ご覧の通り私たちが表現しようとしているサッカーを、特に後半は見せられていた」

 試合後のオンライン会見で、今シーズンからアントラーズを率いるアントニオ・カルロス・ザーゴ監督は問題なしを強調した。しかし、確かに後半はより多くの時間でボールを支配したが、放ったシュートは3本にとどまっている。51歳のブラジル人指揮官はこんな言葉もつけ加えている。

「あれだけチャンスを作りながら、ゴールを決められないのが非常に難しいところでもある。相手のゴール前へいくと、急にゴールが小さく見えてしまうからだろうか。自信の低下というものもあって、なかなか決められない。ただ、この状態がずっと続くわけではないので、下を向く必要もない」

 ザーゴ新監督のもと、黎明期からの伝統だった堅守速攻型から、ボールポゼッションを高めて主導権を握るスタイルへの転換が図られている。しかし、キャンプからチーム内に生じた混乱や戸惑いが長期中断から明けたいまも消えず、対戦相手に与える怖さが影を潜める悪循環を招いている。

 苦難のシーズンになることは半ば織り込み済みだった。新体制下での初陣となる、メルボルン・ビクトリーFCとのACLプレーオフが1月28日に組まれていたなかで、ヴィッセル神戸に苦杯をなめさせられた今年元日の天皇杯決勝を戦った主力選手たちに、あえて2週間のオフを取らせた。

 今シーズンの所属選手がすべて顔を合わせたのは、宮崎県内でのキャンプが終盤に差しかかった1月16日だった。昨シーズンまでの主力と新たに加入した11人の融合が遅れ、ザーゴ監督が掲げる戦術の落とし込みも不十分なままで公式戦の初陣を迎える意図を、1996年から強化の最高責任者を務める、アントラーズの鈴木満取締役フットボールダイレクターはこう語っていた。

「一番恐れているのが、ずっと主力で出場してきた選手たちの気持ちが燃え尽き症候群気味というか、なかなか高ぶってこないような状態になりかけていること。もう何年もこういう状況が続いていると、どこかでしわ寄せがくるし、だからこそ休ませなきゃいけないとずっと考えていた」

 長丁場のシーズンを何とかやり繰りして戦いながら、新生アントラーズに常勝軍団の歴史を紡がせていく青写真を描いていたからか。鈴木ダイレクターは「今年はちょっと覚悟しなきゃいけない」と前置きした上で、1月の段階でこんな見通しを明らかにしていた。

「最初から(順調に)というのは難しいというか、今年はチームをゆっくりと、少しずつ作りあげていって、秋口から勝負をかけられる感じになればいいかな、と思っている」
 もちろん名門のプライドにかけて、常に勝つための準備をして臨む。それでもメルボルン・ビクトリー戦、名古屋グランパスとのYBCルヴァンカップ、そしてサンフレッチェ広島とのJ1開幕戦を3連敗で、しかもすべて無得点で終えたことは、ある意味で覚悟していた結果でもあった。

 しかし、直後に新型コロナウイルスによってもたらされた活動自粛期間が、それまでの積み重ねをゼロベースへ逆戻りさせた。全体練習を再開させた5月28日以降も、選手間のコンビネーションより戦術の浸透に費やされたのだろう。川崎フロンターレとの再開初戦をオウンゴールで一矢を報いるだけの1-2で落とすと、北海道コンサドーレ札幌、そしてレッズに続けて零封負けを喫した。

 開幕戦から先発させてきたMFレオ・シルバ、新加入のFWエヴェラウドのブラジルコンビを、レッズ戦では前者をリザーブに回し、後者をMF土居聖真とともにベンチ入りメンバーからも外した。
「コンディションの問題ではない。得点できない流れに対して、何かを変えなければいけなかった」

 先発メンバーの一部変更を、現状を打破するためのてこ入れ策だったとザーゴ監督はオンライン会見のなかで明かしている。同時に「就任時から目指してきたサッカーを、ピッチの上で具現化できているのか」とチームの現状に対する疑問を呈する、核心を突くかのような問いに対して、正論に聞こえるようで、その実はさじを投げているかのようにも感じられる言葉を紡いでいる。

「強い相手に対してこれだけ試合を支配できた点で表現できていると思うが、(相手ゴールに近い)最後の3分の1のエリアでは選手たちの決断力が問われてくる。シュートを打つのか、あるいはパスを出すのかを私が細かく言うことは、そこまで選手たちに強制することはできない」

 2012シーズンは第4節の引き分けをはさんでさらに黒星を重ね、迎えた6試合目のFC東京戦で初勝利をあげた。この試合で後半アディショナルタイムに決勝点をあげている、アントラーズ生え抜きのMF遠藤康は「もちろん負けたことは悔しいけど……」と必死に前を向いた。

「開幕3連敗やら4連敗やらをみんなも聞いていて、勝たなきゃという思いで試合に臨んで、多分それがマイナスの方向に行ったんじゃないか、と。練習では最後の3分の1のところでもみんな落ち着いてプレーしているのに、実際に試合になると、前半は特に慌てていたのかなとベンチで見ていました」

 レッズが放ったシュートもわずか4本で、そのうちのひとつをセットプレーからMFエヴェルトンに押し込まれた。レッズとしても決して褒められた試合内容ではないが大槻毅監督は胸を張った。
「お客さんが入った試合で鹿島に勝つ。内容に関してはいろいろと言われることが多々あると思いますが、結果として勝てたことが今日の収穫だと思っています」

 強いチームが勝つのではなく、勝ったチームが強い。黎明期からアントラーズが十八番としてきた勝者のメンタリティーを、目の前でレッズに実践された。敗者はどうか。指揮官は選手の判断力に解決策を求め、センターバックの犬飼智也は「ひとつ勝つことで自分たちがやっていることは間違いない、という自信を得られる」と、浮上するきっかけを得るための方策を結果に求めるしかなかった。
 その結果を出すための具体策をチーム内で見出せないまま、18日の次節ではホームの県立カシマサッカースタジアムに王者の横浜F・マリノスを迎える。2012シーズンは最終的にクラブワーストの11位に終わった。秋口から勝負をかける当初の青写真が、長期中断の影響でさらに後ろ倒しされれば、J2への降格がなしになった特例に救われたシーズンだったと後に言われる事態を招きかねない。
(文責・藤江直人/スポーツライター)

THE PAGE 7/13(月) 5:01配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/a944918f893ab10159129aade19793c104e9d5c3

 

6 :2020/07/13(月) 09:23:44

選手の出入りがあってもなんとかするのが鹿島だったのに

 

8 :2020/07/13(月) 09:25:37

地獄の沙汰も外人しだい

 

11 :2020/07/13(月) 09:28:47.69

試合を支配してるだとw
ダメ監督がよく言うやつ

 

13 :2020/07/13(月) 09:30:07.34

大岩呼んで来い

 

18 :2020/07/13(月) 09:33:53

常勝軍団 笑

 

24 :2020/07/13(月) 09:39:32.49

途中から出てきた上田が全然ボール追いかけず歩いてたな

 

28 :2020/07/13(月) 09:41:18

監督がクソなのは当然の前提として
単純に選手自体がショボくなってるよな
染野とか鹿島で先発できるクオリティにないだろ本来

 

30 :2020/07/13(月) 09:42:36

いいんだよ今年は勝てなくたって降格しないんだから

 

34 :2020/07/13(月) 09:46:17.14

センターバックの一角が無能
サイドバックの攻撃参加がショボい
ボランチが配球出来ない
ハーフの仕掛けがない
FWのキープ力がない
采配がおかしい

全部じゃんw
勝てるわけねえよw

 

35 :2020/07/13(月) 09:47:09

そんなことより3000人しか入らなかったんか

 

41 :2020/07/13(月) 09:52:24

> オウンゴールで一矢を報いる

この表現いいですね〜。
どこら辺が一矢報いてるのかが分からないところが。

 

46 :2020/07/13(月) 10:07:29

ポゼッションとか夢見てないで昔みたいな鬼カウンターのチームでいいんだよ

 

50 :2020/07/13(月) 10:09:32

降格ないんだからチーム造りのシーズンでいいよ

 

54 :2020/07/13(月) 10:16:35.89

もうしてると思うが、外野の雑音を遮断して継続しろ。
明けない夜はない。
まあ、このメッセージも届かないけど・・・

 

62 :2020/07/13(月) 10:28:11

鹿島得意の寝たフリか
今年はコロナだし降格もなし
海外から引き抜かれまくったから
今年一年でチーム作って
来年勝負か

 

75 :2020/07/13(月) 10:43:21.23

メルカリになってから弱いな

 

77 :2020/07/13(月) 10:45:40.89

終わって見たら、いつも上位にきているアントラーズ

 

78 :2020/07/13(月) 10:47:00.98

鹿島アントラーズ 2020年公式戦

●0-2神戸 天皇杯
●0-1メルボルン ACL
●0-1名古屋 ルヴァン杯
●0-3広島 リーグ
●1-2川崎 リーグ
●0-2札幌 リーグ
●0-1浦和 リーグ

7試合 0勝0分7敗
1得点 12失点
得点者:オウンゴール

 

81 :2020/07/13(月) 10:48:05.88

*1.川崎 10 +7 △○○○
*2.浦和 10 +3 ○△○○
*3.桜大 *9 +2 ○○○●
*4.瓦斯 *9 +1 ○○●○
*5.名鯱 *8 +3 △○△○
*6.広島 *7 +5 ○○●△
*7.大分 *7 +2 ●○○△
*8.脚大 *7 +1 ○●△○
*9.札幌 *7 +1 ●○○△
10.横縞 *5 +1 △●○△
11.仙台 *5 ±0 △○●△
12.神戸 *5 -2  △●○△
13.横鞠 *4 -2 ●△○●
14.木白 *3 -3 ○●●●
15.鳥栖 *2 -3 △●●△
16.湘南 *1 -3 ●●●△
17.清水 *0 -6 ●●●●
18.鹿島 *0 -7 ●●●●

 

86 :2020/07/13(月) 10:53:52

相変わらずの審判囲み芸

 

93 :2020/07/13(月) 11:00:51

再開後の試合しか見てないけど中盤が貧弱過ぎるな
中で全然勝負できてない
サイドを使ってゴール前に放り込むだけ
それでは点は取れないよ

 

101 :2020/07/13(月) 11:05:41.51

>「五分五分だった前半から、後半は私たちが試合を支配し続ける、ほぼワンサイドの形になった。チャンスを作る、という状況にたどり着けなければ問題であり、いろいろと修正しなければいけないが、ご覧の通り私たちが表現しようとしているサッカーを、特に後半は見せられていた」

 
こういう認識なのは本当アカン、鹿島ってむしろ逆で相手チームがが支配してると思ってたら、気づいたら負けていた
こんなサッカーだから、特に後半支配出来てるようにみえて持たされてるみたいな感じの状況だったから
今までこんな軽い鹿島のサッカーなんか見たことないよ

 

127 :2020/07/13(月) 11:44:48.02

単純に選手のレベルも低いと思う、J下位レベルだろ
監督のせいだけにしたら気の毒だ

 

136 :2020/07/13(月) 11:54:59

上田が一番怖かったけどなあ
ヘディングはほぼDFに勝ってたような

 

170 :2020/07/13(月) 12:16:36

去年との戦力の違いでいうと外国人入れ替えて
ハズレだったてのが一番大きそうだが
まあ監督の違いもあるだろうけど

 

171 :2020/07/13(月) 12:17:54.31

この戦術だとやっぱりカイオや鯱相馬みたいなスピードのあるドリブラーは必要
ボール運んでくれるし突っ込んで深さを作ってくれる選手がいたら楽になる

 

引用元:http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1594599591/

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