妄想だった最強ザック日本/記者が振り返るあの瞬間

<サッカー担当記者 マイメモリーズ>(22)

新型コロナウイルス感染拡大の影響で、国内外のサッカーリーグ、代表の国際試合は中断、中止を余儀なくされている。 生のサッカーの醍醐味(だいごみ)が伝えられない中、日刊スポーツでは「マイメモリーズ」と題し、歴史的な一戦から、ふとした場面に至るまで、各担当記者が立ち会った印象的な瞬間を紹介する。

  ◇   ◇   ◇

強いはずだった。ただ、後になって思えば、それは思い込みでしかなかった。史上最強とも言われたザックジャパンは、たまったうみを抱えたまま集大成の14年ワールドカップ(W杯)ブラジル大会を迎えた。1次リーグ初戦、コートジボワール戦(14年6月14日)で、そのうみは痛みを伴って噴出する。それは会場の記者席にまで伝わっていた。

日本は前半16分にMF本田のゴールで先制した。1点リードの後半14分。ザッケローニ監督はFW大久保を投入しようとした。交代を待つ、その時、コートジボワールもエースFWドログバを送り込もうとしていた。横目で見た同監督は、大久保がピッチに入るのに待ったをかけた。ベンチも選手も動揺した。

ドログバが入った2分後の後半18分48秒に同点、同20分28秒には勝ち越しを許す-。悪夢の100秒間。

その背景は、大久保の投入で突き放すか。それともMF香川に代えて今野を入れる、もしくは長友を1列前の左MFに上げることで中盤の守備を安定させるか。そんな迷いだった。守備的で16強入りした10年南アフリカ大会後の4年間、日本は美しいパス回しから攻撃をするポゼッションサッカーへと理想を追い求めていた。ドログバが入ることを察知した瞬間、ザックの脳裏をかすめたのは守り切ること。だが、理想を捨てる決心がつかなかった。

「交代でチームの動きを良くしようとしたが、試みは失敗に終わった。積極的に、攻撃的にプレーすべきだった。残念ながら通常のプレーができなかった」

大久保の投入は勝ち越されてから。手遅れだった。冷静さを失ったチームは、秩序さえ崩れた。最後は1度も試したことのない、DF吉田を前線に上げてのロングボールでの攻撃しか手がなかった。

史上最強は妄想だった。我々、番記者もそう思い込もうとしていただけにすぎなかった。前年の13年コンフェデレーションズ杯は3戦全敗。同年10月の東欧遠征もW杯出場権を逃したセルビア、ベラルーシに完敗。その頃、終盤に身長のあるFWハーフナーを入れてロングボールでの攻撃を試そうとした。しかし理想に執着するあまり、ロングボールを蹴らずにパス回しを続けていたこともあった。

逆サイドの速攻を警戒し、ザッケローニ監督はサイドチェンジを禁じていたが、選手からの要望で解禁されたのはW杯1年前のこと。対話を重視し、Jリーグ得点王のFW大久保をW杯にサプライズ選出した際も長谷部主将に相談したほど。選手に信頼され、人望も厚かったように思う。

ただ「いい人」で勝てるほど甘くはない。11年アジア杯で優勝。13年10月の東欧遠征で不穏な空気が流れても、その1カ月後にあった欧州遠征で10年W杯準優勝国オランダと2-2で引き分け、当時1年間無敗でFIFAランク5位のベルギーには3-2で勝った。

収穫と課題、光と影、希望と不安-。両面あっても収穫が課題の解決にふたをし、根拠のない光と希望が影と不安を打ち消していた。

理想を貫きW杯は1勝もできずに敗退。選手から漏れた言葉は印象的だった。

「やれるという自信が、いつしか慢心に変わっていた。それに、誰も気づいていなかった」

ザックジャパン最後の日。ブラジルの合宿地イトゥで最後の会見を終えた同監督を、番記者みんなで見送った。それほど、報道陣からも愛されていた。弱々しい後ろ姿、ふと振り返り、見せた悔しそうな表情。あの光景が、今でも忘れられない。【益子浩一】

日刊スポーツ 2020年4月29日12時0分
https://www.nikkansports.com/soccer/japan/news/202004280000314.html

ザック日本敗退を報じる14年6月27日付の本紙
https://www.nikkansports.com/soccer/japan/photonews/photonews_nsInc_202004280000314-0.html




 

3 :2020/04/29(水) 23:01:39

楽しいサッカー
応援したくなるサッカーをしてくれた

ありがとう

 

6 :2020/04/29(水) 23:03:09.47

ブラジルはキャンプ地の失敗に尽きるだろ
実際調子いい時は歴代でも屈指に強かっただろアジアの競合相手でも苦戦することも少なかったし

 

7 :2020/04/29(水) 23:03:21.32

無駄に傲慢だったよなザックジャパン

 

8 :2020/04/29(水) 23:03:32.67

ザックは良かったと思うけどなぁ
めっちゃ叩かれてたけど

 

10 :2020/04/29(水) 23:05:10.24

アジア相手ですらグダグダだったのにその自信がおかしいだろ
せめてアジア相手なら圧倒して勝ちまくったなら勘違いしても仕方ないかもしれんが

 



11 :2020/04/29(水) 23:05:21.08

うっちーが怪我があったけど頑張っていたなっていう印象

 

13 :2020/04/29(水) 23:06:55

いいチームだったし、ポテンシャルも高かったんだけどな。
崩れ始めると踏ん張れないのはどの時代も一緒。

 

16 :2020/04/29(水) 23:08:18

自分たちのサッカーw

 

18 :2020/04/29(水) 23:08:34

歴代最強だったんだあのチームは
攻撃力だけなら参加チームでもトップ8に入るくらいに
だが相手が上手だった

 

21 :2020/04/29(水) 23:08:56

ザックジャパンは発足直後~半年が一番強かったよ
岡田の遺産なんだろうなと

 

23 :2020/04/29(水) 23:09:29

wカップ以外は良かった気がする

 

25 :2020/04/29(水) 23:09:30

もっとやれたはずなんだよなあ

 

26 :2020/04/29(水) 23:09:47

W杯グループリーグは初戦が全て
初戦で破れた日本にはもはや挽回はできなかった

 

28 :2020/04/29(水) 23:10:07

結局代表メンバー固定はよくなかったの?

 

40 :2020/04/29(水) 23:13:02.03

ひりつくようなW杯の試合最高だった負けたけど

 

41 :2020/04/29(水) 23:13:28.75

W杯後にデータ解析であの初戦の全貌があきらかになった
日本の攻撃力を担う長友ー香川のラインこそ防御でのウィークポイントだった
長友がオーバーラップすれば左サイドがごっそり空く、そのスペースに放り込まれた
相手は本当に研究してたんだなあ、情報戦で負けた

 

46 :2020/04/29(水) 23:15:55.91

W杯アジア最終予選 1△1 オーストラリア
W杯アジア最終予選 1○0 イラク
W杯アジア最終予選 2○1 オマーン
W杯アジア最終予選 1●2 ヨルダン
W杯アジア最終予選 1△1 オーストラリア
W杯アジア最終予選 1○0 イラク

はじめの二戦以外はこの成績のどこが強いの?
どこが攻撃力あるの?
どう見てもW杯ではGL敗退が妥当でしょ

 

54 :2020/04/29(水) 23:18:01.65

本番でいつもと違うサッカーやったから。

 

55 :2020/04/29(水) 23:18:09.35

練習試合でいくら輝いていたと言われてもな。

 

58 :2020/04/29(水) 23:19:07.64

大久保もそうだけど
大迫と柿谷で迷って結局消化不良のままだったのも痛かったな

 

60 :2020/04/29(水) 23:19:28.22

チーム自体ピーク過ぎてた

 

62 :2020/04/29(水) 23:19:39.29

まぁ確かに練習試合で意外とやれるから調子乗って手の内見せすぎたってのはあるだろうな

 

65 :2020/04/29(水) 23:20:13.15

ブラジルW杯全選手の中で香川ワースト5に選ばれてたからな

 

71 :2020/04/29(水) 23:22:52.42

豊田やハーフナーを切った時点で高さを捨てた地上戦で勝負するんだな
と言う強い意思を感じたがいざ本番になって放り込みのパワープレーをやった時にマジか?と思ったよ
こいつが本当にセリエAで戦ってた監督なのか?と

 

77 :2020/04/29(水) 23:23:43.52

長友が完全に勘違い野郎になってた
ゴール前まで入っていってゴール乞食しようとしてたんだから守れるはずない

 

82 :2020/04/29(水) 23:24:54.15

でも強かったよな

 

86 :2020/04/29(水) 23:25:39.68

最強(当社比)

 

93 :2020/04/29(水) 23:26:18.85

本当に強いかは別としてザックの試合はおもろかったよな~

 

96 :2020/04/29(水) 23:26:38.44

本田、香川、遠藤、長友あたりが好きなことしまくるチーム

 

109 :2020/04/29(水) 23:31:04

大口叩いて負けて、日本に帰って来ないで逃げた、本田のことは忘れないから。

 

121 :2020/04/29(水) 23:33:56

前田はつくづく運なかったな…前田の頃が一番よかったのに

 

135 :2020/04/29(水) 23:38:46.28

調整失敗したんだっけ

 

140 :2020/04/29(水) 23:40:19.25

本田がW杯優勝できる、長友が決勝まで行ける、この2人が目標をでかく言っただけで
別に誰も慢心なんてなかったと思うけどな。もちろん本田も長友も。
で予選で負けた相手が本大会で3位まで行くコロンビアと半年後にアフリカチャンピオンになるコートジボワール。一応予選突破したギリシャにはドローだったしな。そこまで悪くない

 

151 :2020/04/29(水) 23:43:17

コートジボワール戦の負けは単純に相手のフォーメーション変更による、ビルドアップに対抗する作戦が全く取れていなかったことが原因だけどね

 

155 :2020/04/29(水) 23:43:59

みんな当時の通訳の本買ってみなよ
色んな経緯が分かるぞw

 

165 :2020/04/29(水) 23:48:47

ザッケローニがセリエで百戦錬磨だと思ってたらWCの本番では挙動不審でテンパってたし、勝てる訳ない。

 

197 :2020/04/29(水) 23:59:54.79

内紛でチームがボロボロだったコートジボワールに惨敗
10人のギリシャになんとか引き分け
コロンビア2軍にフルボッコ GK交代舐めプされる

まあ最悪のW杯だな
ジーコジャパンより酷い

 

198 :2020/04/30(Thu) 00:00:24

俺たちのサッカーが出来てたし実質勝ちだろ

 

引用元:http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1588168798/



 


記事のタイトルとURLをコピー