本田圭佑が欧州に帰ってきたが……。「どうせ競争するんなら自分がもっと意義を感じる場所で」

フィテッセ

本田圭佑が欧州に帰ってきたが……。「競争するなら意義を感じる場所で」

 本田圭佑が欧州に帰ってきた。

 11月6日、CSKAモスクワ時代の恩師レオニード・スルツキの指揮するオランダのフィテッセへの入団が発表された。2連敗で5位に順位を落としていたフィテッセをどうにか浮上させるため、スルツキが最終手段として切ったカードだった。

 ただ、移籍決定直後のインターナショナルウィーク、チームにフィットするには最高の2週間に本田はチームを離れ、香港にいた。実質的な監督を務めるカンボジア代表に同行し、W杯アジア2次予選香港戦を指揮していたのだ。

 おそらくはスケジュール的にも織り込み済みだっただろう。だがもしもこの期間を監督としてでなく選手として過ごしていたら、つまりフィテッセに残りリーグ戦の再開に備えていたら、今頃はまた違った結果が待っていた可能性はないだろうかと考えてしまう。

 ともかく、再開後の2戦で本田は連続で先発出場し、2連敗。

 スルツキは辞任し自身のスタッフたちと共にフィテッセを離れた。下部組織から繰り上がったジョゼフ・オースティィング氏が暫定監督を務めて迎えた第16節はホームでフェイエノールトと引き分け。本田は81分からの途中出場だった。
「自分はもう若い選手じゃないから」

 試合後のミックスゾーンで、まずはオランダのテレビ局の取材に英語で10分近く応対した。オランダメディアの質問はストレートで、回答もそうだった。その中でこんなやりとりがあった。

 ――不安はないか。

 「どういう意味? どのような不安のことを言っているのか」

 ――(監督が替わり)出番が減ることについて。

 「不安には思わない。なぜなら自分はもう若い選手じゃないから。外国で100試合以上プレーし、W杯は3度出場し、チャンピオンズリーグも経験した。そして今は来年の五輪を目指している。自分はチームでいいプレーをしたい。幸せでありたい。チームの一員として30分ではなく、90分間サッカーを楽しみたい」

 自分には自信と経験があるということを、具体的に主張していた。結局試合に出るのは自分だという、強いプライドも感じさせる。

質問者の望む答えを探るのではなく。

 その後、我々日本人メディアに応対した。思っていることがぽんぽんと口をついて出てくる。

 ――(5連敗後の)ドローはポジティブに捉えられる? 

 「何もかもポジティブに捉えられるし、一方で課題から目を背けてはいけないし、それは前回も今日も変わらない」

 ――0-0の微妙な状況で勝ちか、このままかという時間帯に投入されたが。

 「勝ちに行くでしょ、当然でしょ。それ以外の選択肢はないでしょ、ホームで戦ってて。ってサポーターなら思います」

 ――選手としては? 

 「それに乗っからないと、選手じゃないでしょ?」

 喧嘩腰とまではいかないが、質問者の望んでいそうな答えを“忖度”するのではなく自分の主張を言葉にする。だからこそ、コメントはありきたりではなくて面白い。

「ここにいる意味が半減している」

 スルツキ辞任後に関して不安はないとオランダメディアには語ったが、もっと細かい感情について、言葉にしていく。

 「(呼んでくれたスルツキがいなくなったことは)全然リスクだと思っていないですけど、問題は僕のモチベーション。(スルツキ)監督がいなくなったことで、ここにいる意味がだいぶ半減しているので。

 その辺はここに来た時にも言いましたけど、当然ながら冬の移籍も頭の中にいれているし、しっかりそこは考えたいなと思います。試合に出る出ないっていうところの問題ではないと思います」

 通常コーチングスタッフというのは、監督の下でひとつのチームとして動く。スルツキの辞任に伴いベレズツキ兄弟を始めロシア人コーチたちもともにクラブを去った。

 本田を獲得したスルツキからしても、はたから見ても、CSKA時代からの付き合いのある本田は、その“チームスルツキ”の一員だ。

 だが、コーチングスタッフではなく現役選手の本田は、フィテッセに残った。呼んでくれた人たちは去った。状況も本田の心境も複雑なようだ。説明を加える。

「引退にも死にも向かっている」

 「彼が出て行く前の2試合は、責任を託され期待に応えられなかった。彼は出て行った、じゃ僕はこのまま居座るのか、っていうところの自分のモチベーションです。

 自分のプライドみたいなところは、ちょっと頭の中を整理しないといけないなと思います。(責任を感じている? )もちろんです。はい。申し訳ないなと思っていますし」

 スルツキを助けられなかったという現状を受け止め、フィテッセのために何ができるのか。自身のモチベーションを立て直し、スルツキのためでなくフィテッセのために戦う日々が始まる……、ということでもないと言う。

 「まあ立て直し、うーん、立て直す必要があるのどうかも含めて(考えないといけない)。(ポジションを)競争すること自体は全然問題ないんですけど、競争する時間をどう思うか。そう、引退に向かっているし、当然ながら死にも向かっているわけなんで、10年前と今は全然価値観が違って人生を生きているのでね、1日の重みも違う」

 確かに、現役選手としての時間は限られている。自分のいるべき場所がここでないと思えば動くことを悩んでいる時間はない。

スルツキのいないフィテッセで。

 「どうせ競争するんなら自分がもっと意義を感じる場所で競争したいわけですから、それがどんな逆境であれ、うん、そこにプライドを持っているので、全然難しいのはいいんですけど、ミランみたいなところで勝負するのは、3年ぐらい(試合に出られるか出られないかの競争があっても)全然いいんですけど、ここでそれをやるのかどうか」

 経験と自信とプライドはある。だが、経験と引き換えに選手生命はどんどん短くなる。時間との戦いも始まっている中で、どこでどんな勝負をしていくのか。また、スルツキを助けられなかったこと、スルツキのいないフィテッセにいるべきなのかそうでないのか。

 欧州の、勝負の舞台に帰ってきたと単純に喜んでばかりいられない。次の動きに向けて、本田の胸には様々な思いがよぎっているようだった。

(「欧州サッカーPRESS」了戒美子 = 文)

Number Web 12/11(水) 11:41配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191211-00841761-number-socc&p=1

「ここにいる意味が半減した」と明言する本田圭佑は、スポーツ選手の定型から大きくはみ出している。それだけに魅力的だ。 photograph by Getty Images
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191211-00841761-number-socc.view-000

 

8 :2019/12/11(水) 20:23:58.39

出場機会なくすとすぐメディアに文句言う本田さんが競争ね

 

16 :2019/12/11(水) 20:49:56.39

随分失礼だと思う

 

20 :2019/12/11(水) 21:02:37.85

次の試合でれないようなら考えるべきだな

 

29 :2019/12/11(水) 21:13:06.81

スルツキー次みつかってんのかな?

 

60 :2019/12/11(水) 21:33:48

ミランで3年間レギュラー争いするのはよくて、フィテッセではよくない?

 

64 :2019/12/11(水) 21:37:46.92

>>60
フィテッセごときでレギュラー争いするのは時間の無駄

冬に移籍希望してもこんなこと言う選手とるチームあるかね?

 

68 :2019/12/11(水) 21:39:54.35

>>1
現所属のフィテッセに喧嘩を売りまくっとるけど、こいつ試合に出る気無いんか?

 

81 :2019/12/11(水) 21:48:15.23

本田圭佑は出資してたクラウドファンディングの会社が本日株式上場して40億円を稼いだよ
サッカーだけじゃなくて投資も上手い

 

86 :2019/12/11(水) 21:51:39.31

とりあえず今の監督とスルツキーがやってたフォメとか違うから
しかも下部組織から上げた監督だから初めは若手使いたいだろし 試合出場が短いようなら
考えてもいいんじゃないかと思うわ

 

引用元:http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1576062709/

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