【浦和レッズ】ヘグモ監督の解任&スコルジャ前監督の復帰を発表
解任されたヘグモ監督(左)と後任のスコルジャ氏(右) [写真]=Getty Images、金田慎平



浦和が指揮官交代を決断…ヘグモ監督の解任&スコルジャ前監督の“電撃復帰”を正式発表

 浦和レッズは27日、ペア・マティアス・ヘグモ監督との契約を26日付で解除したことを発表した。モルテン・カルヴェネスコーチ、マリオ・エドゥアルド・チャヴェスコーチ兼分析担当との契約も同日付で解除されている。

 また、後任にはマチェイ・スコルジャ氏が就任することで合意。同氏は就労ビザ発給等の諸手続きが完了次第、監督に就任することとなり、それまでの期間は池田伸康コーチが暫定的にトップチームの指揮を執ることが発表されている。

 ノルウェー出身で現在64歳のヘグモ氏は、母国クラブやアンダー世代のノルウェー代表監督を歴任し、男女の同国A代表も指揮。その後、BKハッケン(スウェーデン)を率いた後、今シーズン開幕前に浦和の指揮官に就任した。2024明治安田J1リーグではここまで26試合を消化し9勝8分9敗・勝ち点「35」の暫定13位につけており、直近は5試合未勝利と成績が低迷。JリーグYBCルヴァンカップではV・ファーレン長崎に敗れ、1stラウンド3回戦で姿を消した。

 後任のスコルジャ氏はポーランド出身の現在52歳。2002年から2006年までポーランド代表のアシスタントコーチを務めると、その後は同国やサウジアラビアのクラブ、U-23UAE代表を指揮し、2023年2月に浦和の監督に就任した。昨シーズンのJ1リーグでは勝ち点「57」の4位という好成績を収め、クラブを史上3度目のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)制覇にも導いたものの、昨年11月にシーズン終了後の退任が発表されていた。

 なお、今回の監督交代を受け、浦和の堀之内聖スポーツダイレクターは次のような声明を発表している。

「いつも浦和レッズに熱いご声援をいただき、ありがとうございます。クラブからリリースがありました通り、これまで浦和レッズを、高い志と献身的な姿勢をもって率いてくれた、ペア・マティアス・ヘグモ氏の監督職を解除し、2023シーズンに浦和レッズを率いた、マチェイ・スコルジャ氏を新監督として招聘いたしました。2020シーズンのフットボール本部立ち上げ以降、約4年半の間に4度目の監督交代を行うという事実を、重く受け止めております」

「浦和レッズというチームは、ファン・サポーター、ホームタウン、パートナーのみなさまや、選手、スタッフなど、浦和レッズに思いを寄せる全ての人の情熱や愛情によって成立していると理解しています。みなさまにとって大切な浦和レッズをお預かりする者として、今回の決断を下すにあたり私が何を考え、そしてこのチームをどうしていきたいのかを、以下にご説明させていただきます」

「2024シーズンは、前年度までに構築した強固な守備に、攻撃面での改善を上乗せすることによって昨季を超える成績、具体的にはJ1リーグでの優勝を目指してスタートしました。また並行して、単年度に止まらず常に優勝を狙えるポジションに位置し続けるチーム作りを、クラブとして目指しています。そしてこうした目標に向けた取り組みは、2025シーズンに開催されるFIFAクラブワールドカップにおいて、世界の競合クラブと伍して闘うことのできるチーム作りに繋がると考えており、そこから逆算した日々のトレーニングを通じ、チーム全体でステップアップしていくことに取り組んできました」

「今回の決断につきましては、継続を旨としてチーム編成を行う上で、短期間での監督交代に強い葛藤があったことも事実ですが、監督を代えないことを目的化せず、これまでの公式戦全28試合の成績、試合やトレーニングを通じて可視化されるスタイルの浸透度、ピッチ外も含めた選手やコーチングスタッフに対するマネジメントスキル等を定量、定性の両面から総合的に評価した結果をもとに行いました」

「総評としては、やはり始動時に描いた成長曲線に対し、現時点でのチームの完成度は後れを取っていると言わざるを得ません。当然ながら、その原因が全て監督にある、という短絡的な他責思考で判断を行うのではなく、シーズン途中での移籍による選手の入退団や傷病による選手のコンディション不良が及ぼすスカッドの変化、その他の変動要素も考慮した上で、取るべき手段とそのタイミング、直接間接を問わない二次的影響も視野に入れた検討の結果、成長の方向性を継続することと、成長のスピードを上げることの重要性を再確認し、そのための手段としてこのタイミングでの監督交代という決断を下しました」

※全文はリンク先で

サッカーキング 8/27(火)
https://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20240827/1927980.html




7 :2024/08/27(火) 09:38:17.01 ID:PL0zmqng0.net

よく戻ってこれたなあ
ポーランド代表監督はムリだったんか



9 :2024/08/27(火) 09:39:43.23 ID:AXWYDzF30.net

迷走しとるな



10 :2024/08/27(火) 09:40:06.02 ID:SYQ6kSmL0.net

いや、スコルジャ戻ってこれるなら何で散々引き止められてたのに無理やり辞めて帰国したん?



12 :2024/08/27(火) 09:41:41.71 ID:ReXVXHt/0.net

スコルジャは家庭の事情&ユーロ終了後にポーランド代表監督就任濃厚で
1年で退任って言われていたが結局、浦和フロント内部の派閥争いで辞めさせられてたが真相だったのか?



17 :2024/08/27(火) 09:45:15.83 ID:dFtVo+zi0.net

こんなケース今までにあったか?



19 :2024/08/27(火) 09:45:36.97 ID:SaYByEGE0.net

誰が監督やってもちびっこばかり集めてる時点で強くはならないと思う
いつの時代のサッカー感で選手集めてるのか



24 :2024/08/27(火) 09:51:43.04 ID:ReXVXHt/0.net

主力を簡単に放出する割りに予算がないわけじゃないのに
それに代わる的確な後釜を補強できずが続いてるのがなんともね…
フロント全体に危機感とか薄い印象



34 :2024/08/27(火) 10:12:57.42 ID:7CqroSlp0.net

マチェイさん去年のスタメンは殆ど退団しましたので…



40 :2024/08/27(火) 10:16:43.23 ID:FNIC7TMu0.net

スコルジャもカンテの理不尽無かったらそんなに点取れるわけでもなかったし守備もショルツもう居ないなら硬い訳でもないからまた迷走するんじゃね



45 :2024/08/27(火) 10:27:42.24 ID:m6TxfFCY0.net

アラブ並みに堪え性の無いフロントでワロタ🤣



52 :2024/08/27(火) 10:36:56.81 ID:fr1bSTKj0.net

守備崩壊させたから仕方ない



61 :2024/08/27(火) 10:58:01.96 ID:U4hEUmSV0.net

川崎「前半と後半で監督変わっとるやないかい!」



66 :2024/08/27(火) 11:12:41.34 ID:BlWtGFXq0.net

莫大なACL.CWCマネーあるのに大した補強も出来てなのも頂けないな
ウクライナから選手見つけて来た鹿島のフロントの方がまだ有能に見えるぜ



71 :2024/08/27(火) 11:19:46.96 ID:KThamQFb0.net

しょーもない選手ばっか取る強化部解任しろよw
当たったのって渡邊竜馬ぐらいだろ



78 :2024/08/27(火) 11:47:20.21 ID:bdvkP/VI0.net

監督絡みで外国人連れてきて、解任で選手リセットを繰り返して、何がしたいんだいったい
前線にちびっ子ばっかり集めてるし



83 :2024/08/27(火) 12:02:14.07 ID:Ag6vxevR0.net

また土台w



87 :2024/08/27(火) 12:14:14.75 ID:/kutwkFa0.net

天皇杯出られなくて楽なはずなのに



引用元:http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1724718899/
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