
日本サッカー史を塗り替えた「2つのスピード勝負」 冨安健洋とサネのマッチアップ 伊東純也の超高速ドリブル
サッカー日本代表がドイツとトルコに快勝した欧州遠征の2試合では、それぞれ今までの日本サッカーでは見たことがない驚きのスーパープレーがありました。
ドイツ戦ではDF冨安健洋(24)=アーセナル=が前半終了間際、世界トップクラスのスピードを持つアタッカー、サネとマッチアップ。GKと1対1になりかけた流れで走り負けず、最後はスライディングでこの大ピンチを救いました。
冨安は恐らくサネを40メートル近く追いかけたのではないでしょうか。特筆すべきことは①相手がサネでも追いつける自信②最後の最後でシュートを防いだ―の2点です。普通のDFならペナルティーエリアに入る前に止めることを考えますが、冨安はそれをせず最後に仕留めました。直後に出たガッツポーズは、イメージ通りできたことへの達成感にほかなりません。
トルコ戦はMF伊東純也(30)=スタッド・ランス=の超高速ドリブルです。後半31分、相手コーナーキックからのこぼれ球を自陣ペナルティーエリア外で拾うと、そのままドリブルに入り約60メートルもの距離を相手選手と並走。これまでの代表戦で、自陣から相手のペナルティーエリアまでドリブルで走り負けせずに、最後はPKまで勝ち取った選手は伊東が初めてじゃないでしょうか。
このプレーも冨安と同じく、スピードなら負けないという自信が大前提となっています。足の速さは確かに天性の部分もありますが、レベルの高い試合に出ながら日々のトレーニングで筋肉を付けなきゃ、ここまでのプレーはできません。
世界の強豪相手でも日本代表のスピードが武器になった、記念すべき遠征になりましたね。さらに今のメンバーには、スピード以外で勝負できる選手もたくさんいます。森保ジャパンがどんどん強くなることを確信した2試合でした。 (元J1横浜監督・水沼貴史)
水沼貴史
zakzak:夕刊フジ公式サイト 2023.9/16 10:00
https://www.zakzak.co.jp/article/20230916-V3RSTEMNP5KBZHCOI2FGRWBARE/
ドイツ戦で40メートル近く走り大ピンチを防いだ冨安
https://www.zakzak.co.jp/article/20230916-V3RSTEMNP5KBZHCOI2FGRWBARE/photo/CGZ2DD2H4NPNDMDWYDZML56REM/
2 :2023/09/16(土) 10:55:27.94 ID:sXNa84Sa0.net
親善試合でサッカー史塗り替えたはさすがに無い
11 :2023/09/16(土) 11:03:19.75 ID:nBL2gBwI0.net
>>2
サッカードイツ代表123年の歴史で初の監督途中解任を決断することになった試合だぞ?
普通に歴史塗り替えてるわ
6 :2023/09/16(土) 11:00:07.54 ID:lBYcN3J10.net
そろそろ浮かれるのは終わりにして少し落ち着くべきだと思う
8 :2023/09/16(土) 11:01:19.59 ID:bB2C+F7O0.net
アンリと坪井やろ
106 :2023/09/16(土) 11:58:17.54 ID:kxIFKnxJ0.net
>>8
懐かしいww
2003年コンフェデのフランス戦か
坪井のスピードも凄かったね
31 :2023/09/16(土) 11:24:47.49 ID:bnSIHzZ+0.net
次回は
2023年10月13日(金)19:35キックオフ予定(テレビ朝日系列、ABEMA)
カナダ代表(デンカビッグスワンスタジアム)
32 :2023/09/16(土) 11:25:13.47 ID:4jjltxBf0.net
冨安健洋が良いのはわかったから、橋岡がもっと成長してくれないと
59 :2023/09/16(土) 11:38:28.76 ID:hKHUXcdL0.net
サネに追いついてブロックしたのは驚いたわ
冨安とんでもない身体能力だな
71 :2023/09/16(土) 11:47:00.33 ID:qYYI9BH+0.net
あの距離角度速度で息切も切れず表情も変わらないサネが凄いと思った
絶妙にコース切りながら最後に刈りきった冨安は勿論凄いけど
80 :2023/09/16(土) 11:51:22.55 ID:Y+7jroaE0.net
相手DFよりドリブルしてる伊東の方が速かったからなw
引用元:http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1694829283/
コメント
コメント一覧 (1)
冨安とんでもない身体能力だな
あとサネをショルダーで吹っ飛ばしたのも凄かった。
やはりトミーはCBだな。
soccer_time
が
しました