イランは最強だがトルシエは楽観。「日本にはまだまだ余力がある」

 フィリップ・トルシエは今、ハノイを離れ一時的にヨーロッパに戻っている。日本対ベトナム戦がおこなわれた1月24日を彼はサラエボで迎えたのだった。

 イビチャ・オシムに会いに行ったわけではない。オシムがサラエボではなくグラーツに移動していることはトルシエも承知していた。ではいったい何のために……?

 本人は理由を明かさないが、試合の翌日、電話で連絡がとれないトルシエからメールでメッセージが届いた。日本が辛勝でベスト4に進出したベトナム戦を彼はどう見たのか。トルシエの論評をここに掲載する。

 なお、次のイラン戦は電話インタビューを再開する予定である。
ベトナムは重圧と無縁だった。

 日本対ベトナム戦は、どちらも準決勝進出に強い野心を抱いているチーム同士の対戦だった。日本は5度目のアジアカップ優勝へのひとつのステップとして。ベトナムはアジアカップ本大会で2度目のベスト8進出(最初は自国を含む東南アジアの4カ国共同開催となった2007年大会)を果たし、さらなる躍進を遂げるために。

 ベトナムはグエン・クアンハイ(19番)を中心にした若い世代が恐れを知らず、朴恒緒監督は3バックをベースにした堅固なディフェンスを築いてゴールを固める実践的なチームを構築した。

 守備的な布陣と戦い方に地元ベトナムメディアは批判的だが私はそうは思わない。対戦相手との力関係を考えたときに、このやり方が最も効果的であるからだ。

 クアンハイやコンフオン(10番)らの仕掛けるカウンターアタックには威力があり、実際に数々のサプライズを作り出してきた。ベトナムが相手に恐れられるようになったのも、攻撃力がここまで威力を発揮したからだった。

 日本戦でもそれは変わらなかった。プレッシャーとは無縁のベトナムは、日本を相手にしても怯むことなく持てる力を存分に発揮した。

 幾度となくチャンスを作り出したが、得点に至らなかったのは日本の守備を完全には崩し切れなかったことと、ゴール前での冷静さを欠いていたからだった。小国が大国に挑む際に見られる、典型的なパターンであるといえる。

若い攻撃陣は未熟だが。

 敗れはしたが、試合終了まで頭を下げることはなかった。ベトナムは、未来への希望を抱きながら、胸を張ってUAEを去る。過去に1度も世界大会出場の経験がないベトナムだが、2020年東京五輪と2022年カタールワールドカップへの可能性が広がったのは間違いない。

 それでは日本はどうだったか。

 森保ジャパンには、ふたつの異なるイメージがある。ワールドカップ代表を中心に構成された経験豊かなディフェンスラインと、国際経験に乏しい若い攻撃陣。そしてベトナム戦でも後者は未熟さを露呈し、プレーで効果的なチャンスを作り出すことができなかった。

 とはいえ私は森保監督を批判するつもりはない。彼は未来に向けてチームを準備し、そのために働いているからだ。しかもひとつひとつ目の前の課題をクリアしながら。
疲労を最小限に抑えている。

 まず日本はベトナム戦に勝利した。つまり最低限の結果は得たわけだ。それから大会そのものに関しても、ノルマは達成したように私には思える。たしかに目標は5度目のアジアカップ優勝だが、この若いチームがベスト4に到達したことはひとつの成功といえるからだ。

 試合内容に鑑みても日本は勝利に値した。コンフオンにディフェンスが切り裂かれるシーンがあったとはいえ、日本の技術的優位は明らかだった。

 ここまで日本は一歩一歩着実に歩みを進めている。日程のきつさも負担になってはいない。必要最小限の勝利を得ながら、フィジカル・メンタル両面の疲労を最小限に抑えているからだ。

 戦い方も柔軟だ。サウジアラビア戦は、相手に完全に支配されながらも守備に専念して十分に戦い抜いた。逆にグループリーグでは、自分たちがゲームを支配しながら相手に揺さぶりをかけた。逆転勝利も2度あった。守る立場であれ攻める立場であれ、どんな状況にも対応できることをこれまでの戦いで日本は証明した。そして最終的に勝利者になった。

イランはすべてアジア最高。

 イラン戦も同じだろう。イランは大会最強の優勝候補で、これまで日本が戦ってきたどの相手よりも強敵だ。

 技術、フィジカル、プレーのスピードとコンビネーション……個の力も際立ち、すべてがアジア最高レベルにある。

 それでも森保監督は、アジア大会決勝の韓国戦がそうであったように、キッチリと対策を整えて試合に臨むだろう。あのときは延長に入り守備が力尽きた。

 しかし今回は、メンタル・フィジカル両面で日本にはまだまだ余力がある。攻撃陣が違いを作り出せれば、日本の勝機は十分にある。

text by 田村修一 Shuichi Tamura

2019/01/28 11:30
https://number.bunshun.jp/articles/-/833308

ベトナム戦で復帰を果たした大迫勇也と、今大会でも安定感の高いプレーを見せる酒井宏樹。イラン戦でも活躍を期待したい2人だ。 photograph by Takuya Sugiyama
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190128-00833308-number-socc.view-000


 

11 :2019/01/28(月) 11:44:49.63

イランはリアクションサッカーなので
ほぼ同格の日本相手に勝ち切る攻撃力はない
日本にもない
つまり延長PK

 

15 :2019/01/28(月) 11:47:43.69

>>11
試合展開もセットプレー次第かな
早めにどっちかに点入るとカオスで面白くなりそうだ

 

19 :2019/01/28(月) 11:51:13.93

イラン鉄壁だし勝てたら普通に凄いわ

 

22 :2019/01/28(月) 11:52:27.48

日本がまだ余力を残してるという見立てには俺も同意だわ
しかし余力があるからといってその余力を出さないまま終わってしまう事もよくあるw

 

25 :2019/01/28(月) 11:53:50.67

イランはもはや成熟の域に達している
現状アジアNo1
ただ冨安と遠藤の成長、加えて大迫が出られるようだからいい勝負になるだろ

 

28 :2019/01/28(月) 11:54:15.94

毎回のようにイランはアジア最高とか言われるよな。
ワールドカップでの最高成績は?

 

33 :2019/01/28(月) 11:56:15.68

セットプレーで吉田冨安くらいしか希望がない
流れでの得点が見たいが

 

35 :2019/01/28(月) 11:57:34.21

ダエイ・アジジ・マハダビキアの頃より強いの?

 

37 :2019/01/28(月) 11:58:26.18

>>35
懐かしすぎるー
ダエイはマジで怖かったよなぁー

 

83 :2019/01/28(月) 12:18:10.14

>>35
今のほうが総合的に強いと思うけど、その頃の選手も華があるなあ

 

36 :2019/01/28(月) 11:57:51.28

日本は確かにまだ底を見せてないよね。

 

42 :2019/01/28(月) 12:00:30.07

相手の方が前評判が良いわけだから
チャレンジャーの気持ちで積極采配が見たいね。

 

48 :2019/01/28(月) 12:04:04.71

イランの攻撃はしれてると思うけどな
ガチでやってたイラク戦も枠内シュート1だしな

 

49 :2019/01/28(月) 12:05:36.75

イラン代表選手の所属クラブが日本よりヘボいのはなんでだぜ?

 

61 :2019/01/28(月) 12:10:35.95

イランと言ったらミスターマッスル

 

62 :2019/01/28(月) 12:10:38.98

今のチームだとイランのが上だけど勝てないわけではない
大迫とシュミットダニエル次第

 

74 :2019/01/28(月) 12:14:16.53

日本は相手に合わせて戦う悪い癖がある。
相手が強い時は日本もそれなりに強くなるから
今日は面白い試合になるだろう。

 

76 :2019/01/28(月) 12:14:21.72

乱戦必死。

 

88 :2019/01/28(月) 12:20:35.78

純粋に今アジアで強いイランとの試合が楽しみ
消極的で無様な完敗でさえなければそれでいいわ

 

90 :2019/01/28(月) 12:20:37.61

イランは連動性があり日本よりもしすてまてぃっくだ。そうでありながら、そこに個人の能力の高さを融合させており、長くおなじメンバーでやっているからポジションチェンジもスムーズでカバーリングも完璧でアジアのレベルを超えている。

 

91 :2019/01/28(月) 12:21:23.23

大迫が出たらだいぶ違うだろ
北川武藤が機能してなさすぎる

 

93 :2019/01/28(月) 12:21:51.93

でもワールドカップやアジアカップの実績比べてると日本の方が圧倒的に上なんだな
イランは勝負弱いのか?

 

99 :2019/01/28(月) 12:25:01.36

>>93
大事な場面で1点に泣いてる
不調とはいえスペインとポルトガルを、土俵際まで追い込んだんだけどね

 

115 :2019/01/28(月) 12:33:35.29

そろそろ南野と堂安が確変する頃合いだろ

 

118 :2019/01/28(月) 12:35:02.67

南野が最後のところでシュートが決まるかどうかが大きいな

121 :2019/01/28(月) 12:37:34.25

イランはケイロス体制6年目で成熟期で万全だからな。
正直勝ち目は無いと思ってる
勝てたら選手ポイチを最大限に評価すべき

 

124 :2019/01/28(月) 12:38:50.59

明らかに余力はあるな
ここに向けて調整した感すらある
アギーレの時とか余力あって負けたから何とも言えんがw

 

130 :2019/01/28(月) 12:42:32.85

>>124
アギーレの時はGLスタメン固定で疲れきって負けたんだぞ
余力はまったくなかった

 

125 :2019/01/28(月) 12:40:35.15

ボロ負けしたこともなければ圧勝したこともない五分五分なのが日本とイラン
ただ日本がアウェイで勝ったことは一度もない

 

127 :2019/01/28(月) 12:41:44.45

イランは過大評価されすぎ。アジア杯レベルでベスト4にやっと食い込むレベルだし2010年はW杯出れてないし。例え今回負けても日本の方がトータルで見て全然上
日本はもっと自信を持っていい

 

131 :2019/01/28(月) 12:43:21.75

これまでの戦い方があるので
塩試合のまま時間が過ぎていくと
「あれ?日本のペース?」と相手が焦る効果はある。
そして日本側は焦らない。

結果はわからんけど。

 

引用元:http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1548643073/
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