ブライトン三笘薫vsチェルシー前半 プレミアリーグ第14節


主力&指揮官抜かれたブライトンが因縁チェルシーに痛快な新体制初勝利! PL初先発の三笘薫が先制点アシスト《プレミアリーグ》

プレミアリーグ第14節、ブライトンvsチェルシーが29日にアメックス・スタジアムで行われ、ホームのブライトンが4-1で勝利した。なお、ブライトンのMF三笘薫は73分までプレーした。

デ・ゼルビ新体制移行後、パフォーマンスに悲観すべきものはないものの、3敗2分けの5戦未勝利と苦戦が続く9位のブライトン。新体制6戦目での初白星を狙うチームは、前指揮官を引き抜かれた因縁の相手をホームで迎え撃った。その重要な一戦ではここ2試合を負傷欠場していた三笘が、復帰戦でプレミアリーグ初先発を飾った。

一方、5位のチェルシーはブレントフォード、マンチェスター・ユナイテッドとの連続ドローとここに来てややパフォーマンスに陰りが見える。それでも、チャンピオンズリーグ(CL)ではレッドブル・ザルツブルクとのタフなアウェイゲームを2-1で競り勝ち最終節を首位で迎えることになった。ポッター監督は古巣初対戦となったエモーショナルな一戦に向け、先発2人を変更。ジョルジーニョとオーバメヤンに代えてロフタス=チーク、マウントを起用した。

一部主力不在で並びに選手の配置に注目が集まったブライトンは、グロスを右サイドバックに配置し、[4-2-3-1]を採用。最前線にトロサール、2列目に右からマーチ、ララナ、三笘が並ぶ形に。対するチェルシーは両ウイングバックにプリシッチとスターリング、前線にギャラガー、ハヴァーツ、マウントが並ぶ[3-4-2-1]で臨んだ。

読めない配置の部分でアドバンテージを得たブライトンが立ち上がりから攻勢を仕掛けていく。開始3分に相手のビルドアップのミスを突いてトロサールが無人のゴールへミドルループシュート、直後のセットプレーでもエストゥピニャンが鋭い枠内シュートを放つが、いずれもDFチアゴ・シウバの見事なゴールカバーに阻まれる。

しかし、直後の5分には再び前から圧力をかけてショートカウンターに持ち込むと、バイタルエリアでボールを回収した三笘がそのままボックス左に持ち込んで内側で浮いたトロサールに短いラストパスを通す。トロサールは左への持ち出しでGKケパをかわして相手のゴールカバーを外す左足のシュートを右のサイドネットに突き刺した。

三笘のアシストからトロサールに2試合連続ゴールが生まれたブライトンは、完全に勢いに乗って相手を押し込んでいく。すると、14分には右CKの場面でキッカーのトロサールが正確な左足インスウィングのボールを入れると、ニアでギャラガーが触ったボールをゴール前で窮屈な体勢でクリアする形となったロフタス=チークがうまく処理できず。クロスバーの内側を叩いたボールがゴールネットに吸い込まれた。

まさかの連続失点となったチェルシーはすぐさま反撃を開始。相手のプレスを要所で剥がしながら背後のスペースへ走り込む味方にミドルレンジのパスを通して局面を打開していく。17分と20分にはボックス内でギャラガーに続けて決定機が訪れるが、いずれの枠内シュートもGKサンチェスのビッグセーブに阻まれる。

前半20分を過ぎると、試合はオープンな展開に。チェルシーは左に流れて背後を狙うハヴァーツを起点にチャンスを創出するが、なかなか試合の主導権を握ることができない。

一方、一時の守勢を凌いだブライトンは右のマーチを起点に相手を引っくり返す形を幾度となく作り出し、28分にはゴール前の混戦からカイセドが右ポスト直撃のシュートを放つ。

すると、42分にはハーフウィライン付近での三笘のドリブルで相手を後退させトロサール、カイセドと繋いで左サイドのスペースに抜け出したエストゥピニャンがボックス内に切り込んでプルバック。三笘の手前でクリアを試みたDFチャロバーの足に当たって大きくコースが変わったボールがゴールネットに吸い込まれた。

新体制移行後複数失点を喫していなかった中、まさかの3失点を喫したチェルシーはコンディションかパフォーマンスの問題かは不明も、GKケパをGKメンディをハーフタイム明けに投入。また、ロフタス=チークを右サイドバックに移した[4-1-4-1]の並びに変更した。

すると、この立ち位置の変更で機先を制したアウェイチームは48分、ロフタス=チークのパワフルな仕掛けから相手を押し込んでマイナスのパスを受けたギャラガーが絶妙なクロスを供給。これをゴール前のハヴァーツが頭で合わせた。

早い時間帯に1点を返して勢いに乗るチェルシーは畳みかける攻撃を見せるが、失点後に気持ちを切り替えたブライトンの集中した守備を前に決定機まであと一歩という場面が目立つ。これを受け、64分にはスターリングと古巣対戦のククレジャを下げてオーバメヤンとチルウェルを同時投入。そのオーバメヤンは69分にボックス手前から鋭いミドルシュートを枠に飛ばすが、GKサンチェスの好守に阻まれた。

一方、後半に入ってなかなかチャンスまで持ち込めないブライトンは、65分にララナ、73分に三笘を下げてランプティ、エンシソを続けて投入。すると、エンシソがロングカウンターから決定機に絡むなど、攻め疲れが見え始めるアウェイチームを引っくり返す場面も作り出していく。

2点差のまま刻々と時間が過ぎていく中、チェルシーは79分にプリシッチとギャラガーを下げてブロヤ、ツィエクを最後のカードとしてピッチに送り込む。だが、完全に逃げ切り態勢に入ったホームチームの守備を崩し切れない。すると、試合終了間際の92分にはカウンターに転じたブライトンのグロスにトドメの4点目を叩き込まれ、今季ワーストとなる4失点目となった。

そして、試合はこのままタイムアップを迎え、今夏に主力と指揮官を引き抜かれたブライトンが因縁の相手に会心の新体制初勝利を奪取。一方、古巣に敗れたポッター監督は公式戦10戦目にして初黒星を喫することになった。

超WORLDサッカー! 10/30(日) 1:07配信
https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=429603

アシストを記録した三笘薫 (C)Getty Images
https://news.yahoo.co.jp/articles/a990b6a17f3066c8ffa55b406964514859f09996/images/000

【プレミアリーグ】🇯🇵三笘薫がプレミアリーグ初先発!! 22/23シーズン第14節ブライトンvsチェルシー ハイライト
https://youtu.be/D5HEU-HuRwk








279 :2022/10/30(日) 00:55:47.91

チームの調子が下がっていた中で監督の期待に応えることができてよかったなー



285 :2022/10/30(日) 00:57:48.76

ブライトンここ最近勝ててなくて
三笘スタメンにしたら勝てたからこの流れは三笘にとって大きいかもしれん
しかも相手はチェルシーだしな

でも三笘のスタメンってのには日本人ですらまだまだ疑いの目はあるんだよな



286 :2022/10/30(日) 00:58:09.93

味方が上手ければあと2アシスト出来てたのにもったいねーな



287 :2022/10/30(日) 00:58:31.66

ウンタブ推してる人は三笘見れなくなるけどいいのか?
トロサールは外せないぞ



291 :2022/10/30(日) 00:59:59.52

>>287
ララーナのトップ下ならトロサールでもいいし



292 :2022/10/30(日) 01:00:01.33

ウェルベックはチームプレーする方向で居場所みつけた結果どんどん得点力なくなったからな

今日の前半はウェルベックみたいにデカいのいないから安易なロングボールができなくて苦しんだが
ここまで点取ってしまったらしばらくスタートが厳しいやろな



293 :2022/10/30(日) 01:01:25.10

パスずれたとこもあるけどワンタッチでボール動かせるのはデゼルビのビルドアップで大きいんだよね
怪我明け即起用だけど、そもそも就任当初から交代カードの1番手で使われてるからデゼルビは今後も使うよ



295 :2022/10/30(日) 01:01:40.41

ポッターはチームが勝ってたから三笘をスタメンに起用しづらかった
ポッター本人は三笘はスタメンでプレーできると思うと言っていた
つまり三笘がスタメンで使われるようになったのはチームが負け始めたから



296 :2022/10/30(日) 01:02:23.71

スタメンから出てない期間が長すぎてスタミナがもたなくなってる
これはスタメンで出続ければなおる



298 :2022/10/30(日) 01:03:31.22

でもロングボールをトロサールが競るのはきつそうだったな
トップにウェルベック、ララーナのところをトロサールの形も見てみたい



299 :2022/10/30(日) 01:03:41.25

連携ミス多すぎなのが不安
ファイナルサードでしか活躍できなかったな



301 :2022/10/30(日) 01:04:51.93

前でボール持てれば特別な仕事は出来るんだから、後はその回数を増やすために、ポジションニングなりパスの正確性なり向上できればな



303 :2022/10/30(日) 01:05:09.71

> ファイナルサードでしか活躍できなかったな
カッコ良すぎて草



305 :2022/10/30(日) 01:08:28.82

ウェルベックの居場所が吹っ飛んだな
前線のロストマシーンが居なくなってせいせいしたわ



307 :2022/10/30(日) 01:10:08.72

ウェルベックをトップで下にトロサールも悪くはないんだろうけど

やっぱり今日みたいにテンポよくスペース作ってあげたり中盤のカバーしたり潤滑油としてはララーナじゃないとバランス悪いんだよ

トロサールは良くも悪くも頭の中がアタッカーやからな



308 :2022/10/30(日) 01:13:38.24

>>307
トロサールはちょっとエゴイスティックだよな
何でもかんでもシュート撃ちやがる



309 :2022/10/30(日) 01:14:03.34

ウェルベックはまだ0Gだし擁護できないよな
サブに落とす良いタイミングかと



310 :2022/10/30(日) 01:15:53.25

攻撃面ではすばらしいんだかやっぱり守備はゆるいな
連携もあってないしエンシソが入ってからのほうがチームとしては機能してた
このあたりは改善していくしかないな



311 :2022/10/30(日) 01:19:27.95

スタミナがもたなくなってるのよ そりゃ70分なんて代表でしか出てないし仕方ない



316 :2022/10/30(日) 02:09:12.59

守備に苦言を呈される書き込みが散見されるが自分は思ったより守備の強度があった印象
監督の注意を受けたのかしらんがちゃんとボールホルダーにプレッシャーかけたり
メンディのパスミスかっさらったりと場違いな感じはしなかった
才能はあるから後はリーグレベルとチーム戦術に慣れることだろう



318 :2022/10/30(日) 02:38:59.91

パスカルグロースとかウェルベックの不調で三苫が出られるようになったけどそれでチェルシーに圧勝したのはでかい
ブライトンの3点目のシーンはチェルシーDFが三苫に警戒しすぎてエストゥピニャンがフリーで縦パス受けられた結果
ポッターが監督の時はトロサールエストゥピニャン三苫の同時起用は無かったけど共存が可能な事を証明したな



319 :2022/10/30(日) 03:08:02.50

エストピニャンとは相性良いと思ってたけどやはり良い感じだったな
相手ディフェンダーが三笘につられてエストピニャンが背後のスペース突きまくってたな
マーチとは相性悪かったけどなんでなんだろう



320 :2022/10/30(日) 03:15:12.24

このままスタメン定着するといいね
そうなれば連携も良くなるはずだからな



335 :2022/10/30(日) 05:07:16.89

しかもブライトン連敗中からの三笘先発→先制点アシスト→勝利→連敗脱出だからね。
これはマジで次もスタメン来るよこれ



338 :2022/10/30(日) 06:17:05.73

三苫もエンシソくらいゴリゴリ仕掛けたらもっと結果出るだろうに



342 :2022/10/30(日) 06:54:24.73

GKからボールカットしてトロサールに出したパスって股下通してたんだな



345 :2022/10/30(日) 07:01:40.22

三笘とエステティシャンの左コンビは脅威やね



352 :2022/10/30(日) 07:24:47.77

得意な状況が作れればチェルシーやリバプール相手にも通用することが良く分かった
目に見える飛び抜けた長所を持ってるってるのは重要やね

弱点は少しずつ改善していけば良い



356 :2022/10/30(日) 07:42:56.87

ウェルベックは何でベンチ外だったんだ
なんにせよ最適フォーメーション見つかってそこに三笘が入れたのは最高だな



357 :2022/10/30(日) 07:45:30.74

>>356
体調不良



引用元:http://ikura.2ch.sc/test/read.cgi/football/1667051973/

ブライトン三笘薫vsチェルシー前半 プレミアリーグ第14節
https://soccer-time.net/17380203.html

ブライトン三笘薫vsチェルシー後半 プレミアリーグ第14節
https://soccer-time.net/17380310.html
このエントリーをはてなブックマークに追加
スポンサーリンク