前節の反省を生かした大宮。相馬体制でのリーグ戦初勝利をつかむ
秋田は前節のスタメンから2人を入れ替え、右サイドハーフに三上 陽輔を起用した。大宮は今季初めて菊地 俊介と奥抜 侃志が2トップを組むなど、3人を変更した。
海側からいつにもまして強い風が吹いたソユースタジアム。前半は大宮が風上に回った。それでも最初の決定機は秋田。ロングスローのセカンドボールに池田 樹雷人が前線に送り、武 颯がDFに競り勝ちGKも振り切ってシュート。しかし、これはDFがカバーリングでしのいだ。その後は大宮がロングスローやクロスで押し込んでいく。秋田は集中してはね返していくが、クリアボールが風に押し戻され、敵陣までボールを運べない。
それでも秋田は16分頃から敵陣で攻撃の回数を増やしていく。22分には高瀬 優孝のロングボールで抜け出した齋藤 恵太が武へパス。うまくボールを収めた武が左足を振り抜くが、GKがセーブした。26分にはクロスのこぼれ球から発生したゴール前の混戦を制して、武が押し込もうとするが、またも相手DFのカバーリングによりゴールを割れない。
スコアレスで折り返した後半は風上に回った秋田が攻勢に出ようとするが、大宮も粘り強く押し返す。55分には右CKのこぼれ球を小野 雅史がシュートするも枠を捉えなかった。
均衡を破ろうと先に動いたのは秋田。63分に吉田 伊吹と中村 亮太を送り込んで前への圧力を高めようとする。中村はサイドからどんどんクロスを供給するが、大宮も簡単にはやらせない。70分前後には大宮も次々と交代カードを切って、前線を活性化させていく。
両チームが先制点を目指して競り合う中、ついに81分に大宮がスコアを動かす。途中出場の泉澤 仁がCKのこぼれ球を拾ってシュートを放つと、これがゴールに吸い込まれた。
直近のホーム2試合でビハインドを追いついている秋田は、最後まであきらめず攻め込むも1点が遠く試合終了。大宮が相馬 直樹監督就任後のリーグ戦初勝利を飾った。
[ 文:竹内 松裕 ]
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写真
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513 :2022/06/12(日) 15:56:23
菊地スタメンの勝率
514 :2022/06/12(日) 15:56:33
秋田のサッカーは相変わらず苦笑
これをクリーンシートで勝てたのは収穫
516 :2022/06/12(日) 16:00:42
勝ったか
でも最後のコーナーやらせるレフリーおかしいよ
517 :2022/06/12(日) 16:02:06
吉永サイドハーフだったら体張れるな
519 :2022/06/12(日) 16:11:15
勝った 少しずつ上昇してほしいところだ
520 :2022/06/12(日) 16:18:43
とりあえず夏の補強に期待しよう。後ろがガッタガタだ
522 :2022/06/12(日) 17:18:37
下手くそVS暴力 って感じだったな
523 :2022/06/12(日) 17:20:31
ゴール後の泉澤のサポとの距離感はよかったな。久しぶりじゃないあんな近いの
525 :2022/06/12(日) 18:59:34.79
前半の風上を生かしてミドルシュートとかバンバン打って欲しかった
526 :2022/06/12(日) 21:00:45.96
完全に秋田のゲームだったがコンディション考えれば仕方ない
こういう試合を勝ちきることが一番大事
528 :2022/06/12(日) 23:39:46.90
秋田の監督インタビューやばいな。この人大丈夫か?
引用元:http://ikura.2ch.sc/test/read.cgi/soccer/1653286009/
コメント
コメント一覧 (2)
険しい
soccer_time
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険しい奥羽山脈で鍛え上げられた強靭なフィジカルサッカーか。
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