「ホンダは34歳でよくやっていた…」物議を醸した本田圭佑の退団に元同僚のカルーは理解を示す「計画性がなかった」

「アウトゥオリがいなくなって…」

 今年1月、元日本代表MFの本田圭佑は昨年1月から在籍していたブラジルの古豪ボタフォゴを退団した。

 ボタフォゴが降格圏に沈む歴史的大不振の最中に退団した本田へは、地元メディアやファンから批判が殺到。一部のチームメイトたちからも苦言の声が上がるなど物議を醸した。

 しかし、そんな本田の退団に理解を示す選手もいる。昨年7月にボタフォゴへ大物助っ人として招かれた元コートジボワール代表FWのサロモン・カルーだ。

 チェルシーやヘルタ・ベルリンなどヨーロッパの名立たるクラブを渡り歩き、本田と同様にボタフォゴ再建のための切り札としてやってきていたカルー。だが、彼もクラブの財政的事情により退団を余儀なくされた。

 そんな35歳のベテランFWは、英公共放送『BBC』のインタビューで、ボタフォゴへの不満を漏らした。

「僕はボタフォゴに経験のためにきた。経済的な面を求めていれば、中国や中東のクラブに行くことだってできた。それに僕をここに連れてきたのは、パウロ・アウトゥオリだ。彼は僕がコンディションを整えるのを助けてくれた。ヨーロッパ以外でも監督経験があって、あらゆる国のサッカーを理解していた。

 カタールで彼は数人のアフリカ人選手を指導していた。だから、僕みたいな選手が新天地で適応するのに時間がかかることを理解していたよ。彼とは色々なコミュニケーションをとったけど、彼がいなくなった時にクラブとの関係も崩壊したんだ」

 かつて鹿島アントラーズでも指揮を執ったアウトゥオリ氏を10月に解任したボタフォゴは、そこからブルーノ・ラザロニフラビオ・テニウス、ラモン・ディアス、フェリペ・ルセーナ、エドゥアルド・バロッカと次々に監督を交代。当然、チーム状況は混迷を極め、不振を脱却できないまま、クラブ史上初の2部降格の憂き目に遭っていた。

 そうした状況下で「最善を尽くしようがなかった」とも訴えたカルーは、シーズン終了前に退団を決意した本田に理解を示した。

「僕はここに5か月半いたけど、6人もの監督に率いられた。6人だよ!? ウンザリしていたし、何よりアウトゥオリが去ったときに最善を尽くせなくなった。でも僕らみたいな助っ人は不振の責任を取らなければならなかったんだ。

 ホンダは34歳、僕は35歳であることを忘れてはいけない。僕たちは、もう、みんなをドリブルで抜いて、全てゴールを決めてしまうような選手ではないんだ。ホンダはプロジェクトの途中で去ってしまった。でも、彼は十分によくやっていたと思うよ。この状況に不満を持っていながらね。僕は入る前からクラブが経済的に困っていることは知っていたから、お金のために来たわけではないけど、クラブにここまで計画性がなかったとはね……」

 最後まで不振を脱せずに2部に落ちていったボタフォゴ。彼らが再び這い上がるには、カルーの指摘するように、地に足をつけたチームプランを立てる必要がありそうだ。

SOCCER DIGEST Web 2/22(月) 16:40配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/15c0e62b519e01f1ecc35c6ff57a0ca556f5d2aa

本田(左)と共にボタフォゴを救うことを期待されたカルー(右)。だが、両者とも満足なサポートを得られずに退団を決意した。 (C) Getty Images
https://news.yahoo.co.jp/articles/15c0e62b519e01f1ecc35c6ff57a0ca556f5d2aa/images/000


 

3 :2021/02/22(月) 17:22:07.52

カルーは小野とかの時代のイメージなのにむしろ若いな、と

 

7 :2021/02/22(月) 17:36:15.88

移籍金0で、安い年俸で、そこそこ活躍して、グッズが売れた
経営難のボタホゴにとって神様だろw
選手に文句があるならちゃんと給料払ってから言えよって話

 

18 :2021/02/22(月) 18:16:06.53

>>7
内情をよく知らない外部がとやかく言うならまだしも退団した時ボロクソ言ってたなw

 

8 :2021/02/22(月) 17:38:12.79

プロでやる以上年齢は関係ない

 

9 :2021/02/22(月) 17:38:45.28

ワールドクラス同士は分かり合えるんだな

 

10 :2021/02/22(月) 17:40:25.39

監督代わる代わるでお気の毒だけど本田もクラブに尽くす奴じゃないしな。ちょっと名前が売れててクラブの不振を背負ってくれる繋ぎの優良役者

 

12 :2021/02/22(月) 17:43:39.57

全然動けない34歳なんて必要ないっしょ。
てか、元同僚に情けかけられた発言されてるなんて、哀しいよねぇ

 

15 :2021/02/22(月) 17:52:22.95

確かに監督変わりすぎ

 

16 :2021/02/22(月) 18:06:01.39

本田がキャプテンで史上初の2部降格した事実は変わらない。しかもトンズラw

 

17 :2021/02/22(月) 18:07:26.88

34って現代ならそう老け込むような年でもないだろ

 

22 :2021/02/22(月) 18:59:28.39

優しい同僚がいてよかったね

 

23 :2021/02/22(月) 18:59:31.73

カルーといい関係が築けているようでよかった

 

25 :2021/02/22(月) 19:05:47.62

https://www.soccerdigestweb.com/news/detail2/id=84210
GK ジエゴ・カバリエリ
> 「彼はプレーしなかったばかりか、俺たちにサウダージも残さなかった。
> このチームでは誰も彼を懐かしく思い出したりはしないだろう。
> 俺たちは奴のはったりにうんざりしていた」
> 「逃げるのは簡単だ でも俺は逃げない 俺は誰も裏切らない
> 俺自身も俺の周りの奴も」

ゼ・エリアス
> 俺はいま44歳だが、本田より早く走れる。本田は良い選手だと思っていたが鈍くて、
> ただそばにいる選手に無意味なパスをちょこちょこ出すだけだった。チームには必要ないね。

カイオ・リベイロ
> 「本田は間違った、大きな間違いだ。
> ブラジルでプレーするのは生易しいことではないと、ボタフォゴと契約する時に考えるべきだった。
> しかし一度その話を受けたならば、その責任を全うしなければならない。
> それがプロというものだ。彼は逃げるべきではない。
> キャリアが終わりの選手を獲得したのはボタフォゴの過ちだ。
> しかし、本田は頭のいい選手だから、彼ならそれを変えられるかもと期待した。
> しかし無理だった。彼はかなり苦しんだだろう。
> ただ、シーズン終了まではほんの11試合だ。彼は勇気を見せるべきだった。
> 最後の最後までプレーし彼のすべきことをしてほしかった。私だったらそんなことはしない。
> 彼の決断を支持することはできない。私は彼をよく知らないが、このように晩節を汚すのは残念である」

https://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=85199
エドゥアルド・バロッカ監督
> 「本田は、できるならボタフォゴを退団した後も、チームのアンバサダーをしたいと言っていた。
> しかしその後の彼の振る舞いを見ると、結局彼はチームを少しも愛していないことがよくわかった」

ベガルタ仙台の監督も務めたジョエル・サンタナ
> 「本田はいったいここに何をしに来たのだ。彼は自分が見えていないのか。
> 反省するということはないのか。結局彼はブラジルでプレーするコンディションにはなかった。
> ブラジルは暑い。そういうことも考えずにここに来たのか。
> 中盤で適当にパスでも出していれば騙せるとでも思ったのか。
> リオでの本田は、悪趣味な冗談だった」

エグゼクティブコミッショナーリカルド・ローテンベルグ
> 「本田はボタフォゴの救世主となれると、私は常々言ってきていた。
> しかし今はそれが恥ずかしい。本田を連れてきたことを後悔している。
> こういう終わり方を見ると、本当に自分のしてきたことが悔やまれてならない」

 

27 :2021/02/22(月) 19:35:58.02

>>1

本田が出場した試合]
18試合 3勝8分7敗 勝点17
得点18 失点22
(負けた試合内容)
1点差6試合 2点差1試合

[本田が出場してない試合]
18試合 1勝4分13敗 勝点7
得点11 失点36
(負けた試合の内容)
1点差4試合 2点差6試合 3点差以上3試合

本田退団して9敗1分け10試合勝なし

 

28 :2021/02/22(月) 20:07:39.19

カルーもコロナで不謹慎なことしてクビになってボタフォゴだったな
いいコンビじゃないか

 

29 :2021/02/22(月) 20:21:28.49

本田てそもそも何で辞めたん

 

引用元:http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1613981837/
このエントリーをはてなブックマークに追加
スポンサーリンク